翔ちゃん基金

先週木曜には、埼玉県は朝霞台にある、ダンススタジオ「カケル」にてワークショップをしてきました。

ポッピング子供クラスとヒップホップ・オープンクラスの2クラスです。子供たちの熱意にはあいかわらずやられます。自分でもすごく楽しめました。(笑)

クラスの前には、このスタジオのオーナーである、木田さんとも1時間ほどお話しさせてもらいました。

この「翔ちゃん基金」というのは、癌や白血病などで苦しむ子供の心理療法として、病院に対し、会話ロボットを寄付する活動をしています。会話ロボットとは、最近のロボット生産技術で人間の感情も理解し5歳児程度の会話が出来るロボットのことです。長い孤独との戦いでもある病床の子供たちの心の支えとなるよう、現在も開発が進んでいるようです。

ここのスタジオの子供たちは、日々のダンスの練習に励むばかりではなく、夏休みには自主的に街頭に立ち募金活動を行ったり、発表会を行ったりして基金の活動資金を調達したりしています。

生前の翔君が、ダンスが好きだったのもあり、日本のダンサーの中では割と知られているようで、24時間テレビを始めとするテレビ番組、雑誌、新聞等にも扱われています。

子供の心理療法としての分野というのは、まだまだ認知があまりされていないようで、この基金の活動を通じて世間に知ってもらえればという強い想いが込められているようです。

社会に対するメッセージの発信方法には様々なものがあります。その表現手段の一つとしてダンスというのも存在しているのです。きっと明るい社会が作れるはず。